税金ドロボー
私が住んでいるところとは違いますが、昔は九州にすんでいたの、考えさせられることがあります。
諫早湾の干拓事業は国学会門調査をするまで漁業者に1日49万円の制裁金を支払う異常事態が起こっています。
これは本当に異常ですよね。
遮蔽版で海が閉じられた際に、マスコミはその用紙をギロチンに例えたのを記憶しています。現在まで、先が見えない混乱状態が続いている。
当時は、漁業組合同士の対立だけではなく、親子など家族関係でも亀裂が走ったそうです。
現在は営漁業者と営農者で関門調査をめぐって対立しているそうです。
計画段階では農産物の増産を訴え、そのあとコメ余りで減反に転じるなど国の方針もあいまった感じ。
たしか当時は253億円を投じたと聞きますが、そこのわをかけて制裁金が年間で1億8千万円。このお金は税金から賄われているんです・・・。
おいおいという感じ。
でも、この意味の分からないことを実行した人って何の罪にもならないし、財布の中がすっからかんになるわけではない。
ノウリンスイサンショウって、いい仕事だね~、でもやりたいとは思わない